ネットで注文するだけで、自宅に食事を届けてもらえるデリバリーフードサービスのUber Eats。
利用した経験がなくても、聞いたことはありますよね。
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一人暮らしの筆者も、自炊が面倒なときはUber Eatsにお世話になっています!
初めて利用したときは、思いのほか料金がかかり驚きました。
筆者のようにUber Eatsの手数料の仕組みを知らずに利用すると、思わぬ料金がかかることも!
この記事では、Uber Eatsの配達手数料の仕組みと支払い方法について紹介しています。
配達手数料の仕組みを知ると、余分な手数料を抑えられる場合がありますよ。
最後まで読むことで、手数料をできるかぎり抑えてUber Eatsを注文できる方法がわかります。
Uber Eatsの配送手数料の仕組みを解説
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Uber Eatsを注文する際、商品代とは別に配送手数料が発生します。
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思ったよりも注文金額が高いわ!
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そんなトラブルが起こらないよう、配送手数料の仕組みを解説します!
Uber Eatsを注文すると、
- 配送手数料
- サービス料
- 少額手数料
上記3つの配送手数料が発生します。
では、各手数料について解説していきましょう。
配送手数料
配送手数料は、50~500円ほどかかる手数料です。
利用する飲食店や地域、時間帯によって料金は異なります。
つまり、同じ店舗でも、以前注文したときより手数料が高いケースがあるのです。
以下の項目から、配送手数料は決められています。
- 地域
- 距離
- 利用店舗
- 天候
- 時間帯
- 配送パートナーの数
お届け先の距離が遠ければ遠いほど、手数料はかかってきます。
さらに、雨や雪といった悪天候の場合にもUber Eatsを利用するユーザーが多いことから、手数料が高くなる場合があります。
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天気が悪い日は、外に出たくないからなぁ。
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私も天気が悪い日は、デリバリーを注文することが多いわ。
時間帯によっては、稼働している配送パートナーの数が少ないため、料金が上がることも。
上記のさまざまな要因によって、手数料は変動するので注意してください。
サービス料
配送手数料とは別に、サービス料が発生します。
サービス料とは、注文した小計の10%がかかる手数料です。
サービス料の上限は350円なので、逆をいえば3,500円以上注文するとサービス料はかからないため、お得になります。
配送手数料が無料になるキャンペーンやクーポンを利用しても、サービス料10%は別途請求されます。
少額手数料
少額手数料は、700円未満の注文時に150円かかる手数料です。
最低注文金額がなく、1品からでも注文できるのがUber Eatsの魅力。しかし、注文金額が700円未満だと別途手数料がかかってしまうのです。
150円の手数料が発生するのであれば、サイドメニューなどを頼んだ方がお得ですよね。
手数料がかかってしまうなら、商品を700円以上注文するのがおすすめです。
Uber Eatsで利用できる支払い方法を紹介
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Uber Eatsは、さまざまな支払い方法が利用できます。
現金はもちろん、カードや電子マネーでも支払いが可能です。利用できない支払い方法もご紹介するので、参考にしてください。
カード
Uber Eatsの支払いには、下記のカードを利用できます。
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
Uber Eatsでは、クレジットカードはもちろん、デビットカードやプリペイドカードでも支払いができます。
- VISA
- Master Card
- JCB
- AMEX
- Diners
国内で発行されるクレジットカードは、ほとんど利用できます。
また、デビットカードはVISAやJCBカードが利用できますが、一部利用できないものもあるので注意してください。
プリペイドカードやデビットカードで一部利用できないものは、PayPal経由で利用できる場合があります。
カードで支払うと置き配ができます。
とくに一人暮らしの女性は、セキュリティの観点からも対面で受け取りしない置き配がおすすめです。
Uber Cash
Uber Cashとは、Uber Eats専用の電子マネーをいいます。
Uber Eatsのアカウントに残高をチャージし、支払う仕組みです。
自分で利用するのはもちろん、ギフトカードとしても利用できるのがUber Cashの特徴。
食べ物の他に、雑貨屋さんなどでも利用できます。また、Uber Cashも置き配が可能です。
電子マネー決済
Uber Eatsは、電子マネー決済にも対応しています。
- LINE Pay
- Pay Pay
- Apple Pay
電子マネー決済でも置き配が可能です。
電子マネーで支払うメリットは、キャッシュバックなどのイベントが頻繁にあること。
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抽選で●●円キャッシュバックなどの告知をCMなどで見かけますよね。
電子マネーごとのイベントに合わせて利用してみるのもおすすめです。
現金
一部のエリアでは、現金払いができます。
現金払いの注意点は3つ。
- 置き配ができない
- 手数料含む10,000円(税込)以上は注文できない
- アルコールの注文ができない
現金払いはほかの支払い方法と比べるといくつか制限がありますので、支払いの際は注意しましょう。
おつりが出てしまう場合は、注文時に「●●円で支払います」と伝えておけばおつりの受け渡しがスムーズです。
利用できない支払い方法
Uber Eatsで利用できない支払い方法をご紹介しましょう。
- 口座振替
- 交通IC決済(SuicaやICOCAなど)
- キャリア決済
- Amazon Pay
- コンビニ支払い
上記の支払い方法は利用できないので、支払いの際は気をつけてくださいね。
Uber Eatsを安く注文する方法
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Uber Eatsって思ったより高いのね。
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手数料などを抑えて注文できる方法もあります!
次は、Uber Eatsを安く注文する方法をご紹介しましょう。
クーポンやイベントを活用
クーポンやイベントを活用すると、手数料を抑えて安く注文できる場合があります。
Uber Eatsでは初回クーポンなど、定期的にお得なクーポンが発行されます。
クーポンが発行されるタイミングに合わせて注文すると、値段を抑えられますよ。
さらに、定期的に手数料無料や●●円以上で値引きといったイベントが開催されます。
イベント内容はお店によって異なりますが、お気に入り店舗のイベントに合わせて注文するのもおすすめです。
700円以上注文する
700円以上、商品を注文することで150円の少額手数料がかかりません。
150円あれば、単品メニューを1品注文できますよね。
手数料として150円を使うか、単品メニューを頼むかとなれば、商品を注文した方がお得です。
700円以上注文し、少額手数料が発生するのを抑えましょう。
近場のお店を選ぶ
近場のお店を選ぶと、手数料を安く抑えられます。
お届け先から利用店舗までの距離が遠いほど、手数料はかかるからです。
たまには、距離があってなかなか食べられないお店の商品を注文したい、という気持ちもありますよね。
手数料を安くすませたいときは、近場のお店を選びましょう。
Eatsパスを使う
Uber Eatsを頻繁に利用するならEatsパスを使うと、安く抑えられます。
Eatsパスとは、定額制プランです。
月額プラン | 498円(税込) |
年間プラン | 3,998円(税込) |
Uber Eatsの注文画面を開き、緑色のチケットアイコンがあるお店は1,200円以上の注文で配送手数料が0円になります。
Uber Eatsをよく利用するなら、定額制プランに加入するのもよいでしょう。
配達優先度
Uber Eatsは、配達優先度によって配達手数料が変動します、
商品を急ぎで届けてもらわなくてもよい場合は、配達が遅くなるかわりに80~130円ほど料金を値引きしてくれるのです。
ちなみに通常は、スタンダードになっています。配達優先度を遅くして、割引してもらうのもおすすめです。
ただし、エリアや時間帯、注文店舗によっては配達優先度を選択できない場合があります。
まとめ
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Uber Eatsを注文すると、大きく分けて3つの配達手数料がかかります。
支払い方法もさまざまなので、置き配やキャッシュバックできる支払い方法を選ぶのもおすすめです。
クーポンやキャンペーンも頻繁に開催されているので、タイミングに合わせて注文する方法もあります。
配達手数料の仕組みを知り、あなたに合った注文方法を選んで、Uber Eatsを利用しましょう。
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